研修生

研修生

私たちは、看護師の経験年数や経験部署などバックグラウンドはそれぞれ違うのですが、共に感じていたことは臨床の現場で変化する患者さんの状態にタイムリーに対応できていないというジレンマでした。看護師として患者さんの苦痛を感じる時間を少しでも短くしたいと思っていたところ、特定行為研修のことを知りました。忙しい医師を待つだけでなく、看護師がタイムリーな医療を提供できるなら患者さんにとって喜ばしいこと、その実現を目指したいと思ったのが受講動機です。

研修センターは香川大学の医学部にあるので、図書館やスキルスラボラトリーなど学習環境は整っていると感じています。研修のサポート体制も手厚く、安心して研修を進めることができています。何より、講師陣が豊富です。県内唯一の大学病院の専門性の高い医師や看護師が指導教官で、難しい科目も分かりやすく、理解できるまで私たちとのディスカッションに付き合ってくださるので、授業は楽しく待ち遠しいと感じるほどです。研修の前半は、ひと月に数日ある登校日以外は、各々のペースで仕事と両立させながらe-ラーニングを受講して演習課題に取組みました。仕事との両立は楽ではありませんが、患者さんの診かたや臨床推論など、学んだことが日々の看護に活かせるという実感があります。

研修後半に入り、各々が選択したパッケージに分かれて取り組んでいます。病院実習の前にはOSCEもあって大変ですが、看護師として看る視点と、医学的知識を学び診る視点を持って、より質の高い医療・看護に繋げていきたいという思いで、同期の研修生同士が支え合いながら日々頑張っています。